突然ですが皆様は住宅ローンの事前審査の手続きにどのようなイメ
・申込書類に名前や住所をたくさん書かなければいけない・・・
・収入書類や公的証明書など用意する書類がたくさんありそう・・ ・
・申込みをしてから結果が出てくるまで時間がかかりそう・・・
・銀行は平日しか対応してくれないのかな?
・わざわざ銀行に行って手続きするのがめんどくさい・・・
そんなモヤモヤを解消してくれるような、
土日でも30分で簡単に、しかもお得な金利で即日内定を出せる
住宅ローンをサービスを大手メガバンクが開始しました。
土日申込から30分で即日内定!?ネットで簡単ローン審査
これまでの住宅ローンの審査申し込み手続きは紙に直筆で記入する のが一般的でした。
複数の金融機関にお申し込みをする際には、
それぞれの申込用紙に同じような内容をひたすら書き続ける・・・
ちょっとめんどくさいけどそれが当たり前、 というような手続きでした。
週末のお休みに申し込みをしても、
一般的な金融機関では実際の審査は週明けの月曜日から開始されま す。
土日に申し込みをした場合には、
どうしても申込から審査開始までタイムラグが生じてしまうのも
これまでは常識として考えられてきました。
しかし、今回大手メガバンクが開始した住宅ローンサービスは、
そのすべての課題を解消しうる内容となっております。
具体的には、スマホから専用URLにアクセスし、
身分証や源泉徴収票、勤務先の名刺などをスマホで撮影すると
情報を一発で読み込んでくれるので、記入・ 入力の手間が省けます。
しかも、土日でも9時~17時まで審査を行っているので、
早い方だと申し込みから15分~ 程で住宅ローンの内定が得られます。
簡単でそれでいて、すばやくローンの内定が得られる
画期的なツールと言えるのではないでしょうか。
人気物件の場合は土日でお申し込みが重なることが多く、
住宅ローンの内定順で契約の優先権が得られることもあります。
ライバルにスピードで差をつける。
そんな時にも利用価値のある住宅ローンサービスになります。
【大手メガバンク】借入期間35年で金利0.5%!?
簡単で早いのは分かったけど、 実際に借りるときの金利はどうなの?
これからローンの支払いをしていく誰しもが気になるところではな いでしょうか。
実は店頭で申し込み手続きをするよりも、
金利が0.05%~最大0.125%割安になります。
シンプルに考えると5,000万円を35年間借入した場合、
約110万円の利息負担が軽減される計算になります。
【申し込みルート別 ローン借り入れ条件比較表】
申込ルート | WEB申込 | WEB申込 | 紙申込 |
適用住宅ローン | WEB専用ローン | 住宅ローン | 一般住宅ローン |
最大優遇金利 | 1.975% | 1.900% | 1.850% |
実行金利 | 0.500% | 0.575% | 0.625% |
保証料(35年) | なし | 100万円当たり20,620円 | 100万円当たり20,620円 |
事務手数料 | 借入金額×2.16% | 32,400円 | 32,400円 |
借入3,000万円の場合の手数料 | 648,000円 | 651,000円 | 651,000円 |
返済方法 | 元利均等のみ | 元利・元金 | 元利・元金 |
※事前審査の段階では最大1.9%の金利優遇、本申し込み時に最大優遇1.975%の審査となります。
ここでいう保証料と事務手数料の違いとしては、
前者は繰り上げ返済をすると一定の掛け目で借入者に返金されます が、
後者は返金がされません。
また、 保証料の掛け目は借入期間が短くなるほど割安になっていきます。
実際にお借り入れをする際には、
それらの情報を加味した資金計画が必要になります。
とはいえ、ネット銀行のような割安な金利条件で、
よく聞き覚えのある大手メガバンクから借り入れができるという安 心感は
何物にも代えがたいものがあるのではないでしょうか。
保留回答・内定後はローン専門担当者が徹底サポート
内定が出てくる場合は良しとしても、
いきなり否決というパターンもあるの?
これは心理的に繊細な部分になるかと思います。
というのも、筆者自身も住宅購入時に念入りな確認の上でさえ、
1つの銀行から否決回答が出てきてショックを受けた経験があるか らです。
しかし、 本サービスの場合は一発否決回答という概念がありません。
※不動産会社提携ローンの場合
内定以外の回答はあくまでも保留という、
審査を一時停止しているようなニュアンスの返答になります。
申し込み情報以外のより細かい情報を住宅ローン専門の銀行担当者 と擦り合わせ、
審査を進める保証会社へ説明書を提出する必要がある、 というような位置づけです。
【保留回答となるケース】
1、確定申告をしている個人事業主様や法人経営者様の場合
2、検討中の物件が再建築不可や違法建築など特殊条件の場合
3、過去にローンの遅延があり個人信用情報(CIC・JICC・ 全銀協)に記録がある場合
ここから先は窓口の不動産仲介会社・銀行の専門担当者より
住宅ローン内定を得るためのできる限りの提案が面前で行われます 。
3、のパターンに該当している方は、
過去の記事で内定を得るための考え方や方法を記載しておりますの で
ご覧になってみてください。
今回は割安な金利条件でネットで簡単に申し込み手続きができる大手メガバンクの
住宅ローンサービスをご紹介させていただきました。
我々不動産エージェントは、お客様の目線に合わせた住宅ローンコンサルティングを
ご提案いたしますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。