レインズを散策していたら、
築75年のノスタルジックな古民家風戸建が発表されておりましたので早速下見をしてきました。
本物件は新宿区早稲田エリアに位置しております。
上空から見てみると、学校や公園の緑が溢れているエリアですね。
ちょこっと大隈通り商店街を歩いてみると、
学生達が歩いており賑やかな雰囲気。
駅から早稲田通り沿いを高田馬場方面に向かって歩いて
本物件が位置する西早稲田に到着。
早稲田駅から駅から歩いて8分の程よい距離。
早稲田通りから1本入った道に見えてきたのは・・・
懐かしい佇まいの日本家屋。
ふっと建て替える前の祖父母の家を思い出し、
都心にいるのを一瞬忘れてしまいました。
前面道路も公道で建て替えも問題なし。
とはいえ、北側と西側が隣の家とくっついた
連棟式になっており、そう自由には建て替えられません。
室内に入ってみると、
そこは、おもてなしの玄関スペース。
しびれました。。。
この玄関をおかずにしてご飯を食べれちゃいます。。。
廊下を歩くだけでノスタルジックな雰囲気を味わえてしまいます。
歩くたびにきしむ床も75年も家族の団欒を守ってきた家だと思うと、
なんだか許せてしまいます。
雰囲気に酔いしれて、無駄に廊下と玄関を行き来してしまいました。。
1階には寝室と客間
そして、キッチン、バス、トイレなどの水回り
う~ん。
僕が住むとして、もしお金持ちだったらここだけ変えちゃいます(笑)
とはいえ、家にお客さんが来た時に見えないしいいのかな~とも思います。
階段を上って2階へGO
この急こう配。
子供の頃、祖父母の部屋に行くのに這って上ったのを思い出します。
2階は思いのほか明るく、部屋のスペースも取れていました。
築75年という文字に最初はビビっておりましたが、
思いのほか普通に日常を送れそうです。
戦中に建てられたお家で生活するという非日常。
きっと住まわれていた方は愛着を持って丁寧に住まわれてきたのだと思います。
建物の雰囲気はそのままに、平成22年に内外装をフルリフォームしているのと、
平成28年に屋根・外壁の一部を補修しているもの安心できる理由のひとつ。
しかも、丁寧に壁を剥がす際の工事中の写真も保管されており、
大工さんが一生懸命補修をしている姿を見て取れます。
土地面積は約46㎡で建て替えできる公道に接した、整形地。
建物の延床面積約73㎡、間取り6Kのこの古民家は、
価格は3,380万円で販売中です。
味わい深い日本家屋の古民家。
家に帰ると都心だけれども、どこか懐かしさを感じる。
そんな暮らしはいかがでしょうか。
ご見学希望を受付中でございますので、
お気軽にご連絡くださいませ。